近年、食品への異物混入や食中毒のニュースが目立ち、当社の工場でも食品の衛生状態を把握したいと考えていました。
導入事例
導入事例
Works
当社にご依頼をいただいたお客様の導入事例をご紹介いたします。
導入した結果、衛生面が解決したり業務の効率化など、様々なメリットが増えお喜びいただいています。
CASE.1 食品の衛生状態を知りたい
お悩み
解決方法
平成30年の食品衛生法改正に伴い、HACCP（ハサップ）を導入する企業様が増えているので、まずはHACCPの導入をご案内しました。HACCP導入によるメリットや運用の仕方、導入によって変わる点など、細かく説明をしました。
導入が決定して以降は、取得のためのサポートを当社が全面協力。長期的なサポートでしたが、無事に取得し、取得以降は働くスタッフの向上心があがりました。
CASE.2 外部からの虫の侵入を防ぎたい
お悩み
人が出入りする扉の隙間から虫が入ってきているのに気付いた頃から、外部からの虫の侵入の対策を検討していました。
特に暖かい時期になると増えていくので、食品を扱う以上しっかり対策をしていただける企業を探していたところです。
解決方法
まずはどこから虫が侵入してくるのか侵入場所と経路を調査しました。調査を行ったところ、目視調査で分かる人が出入りする扉の他に、製造機同士の間に僅かな隙間がありました。その隙間から内部に侵入したり、隙間から作業台へ移動していることを突き止めました。
すぐに清掃を実施し発生経路を断ちました。その後、内部の隙間の封鎖を行い、定期的に清掃を実施しています。
報告書には図表化した害虫の捕獲状況や詳しい対策方法を記載してお渡しし、現場での害虫対策に活かされています。
CASE.3 水質検査で基準値を超えることがまれにあり改善したい
お悩み
生活用水として使用している水を検査してもらうと、まれに基準値を超えることがあります。
生活には欠かせない水なので、安全な水になるよう改善したいです。
解決方法
水道法に基づいてお使いの水道水の水質検査を行いました。
基準値を超える原因となる項目を調査したところ、いくつか項目が見つかりました。
調査報告書を使い、原因となる項目の説明、解決方法を丁寧に説明し実施しました。
実施から数ヶ月後、改めて水質検査をしたところ、実施前の検査で数値が高かった項目が以前より数値が下回っていました。
以前より安全な水になりお客様も安心して使用できると、胸をなでおろしていました。
CASE.4 建物内の空気が埃っぽく感じる
お悩み
以前から時折、建物内の空気が埃っぽいというか喉に何かがつっかかる症状がありました。他の社員も似たようなことを感じていたので、空気環境がどうなっているのか知りたいです。
解決方法
まずは今の建物内の空気環境がどうなっているのか知る必要があるので、空気環境測定を行いました。
測定後、基準値よりやや高い項目があり、それが埃っぽく感じる原因であると特定ができました。
室内空気を改善するため空調、フィルターの清掃など、清掃面を見直しました。
結果、空気環境が改善され埃っぽく感じることがなくなりました。
